CISSP認定後にISC2からもらえるデジタルバッチの正体

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この記事ではCISSP合格後にもらえるデジタルバッチについて紹介する。

自身、CISSP合格後にデジタルバッチの存在を知った。

まさかこんなソリューションがあるなんて、はずかしながら全然知らなかったのだ。

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CISSPエンドースメント完了から数日後にメールが届く

ようやくCISSPに合格。

あとはポイントGET活動が始まると思っていた矢先、ある一通のメールが届いた。

それがこれだ。

badge
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どうもISC2からバッジが贈られてきたようだ

よくよく読んでいくと、デジタルバッチを発行したので受け取れと書いてある。

Accept your badgeをクリックすればGETできるようだ。

色々調べてみたがどうも新手のフィッシング攻撃でもないようだ。

不審な点は見当たらない。

それもそのはず、ISC2から送られてきている正規のメールだった。

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Accept your badgeをクリックしてみる

ある期限を過ぎるとこのデジタルバッチは受け取れなくなるようだ。

ただ?でもらえるものを貰わないというのもおかしな話なので、使うかどうかは別としてGETしておこう。

GETを試みて気付いたことが一つ、どうもこのデジタルバッチは

このデジタルバッチはCredlyのソリューションのようだ

Credlyという新しい単語がでてきた。

Credlyは、デジタル認証情報を発行および管理するためのエンドツーエンド ソリューションです。 信頼できる組織と協力して、世界中の人々にデジタル資格情報を提供します。

https://training.linuxfoundation.org/ja/badges-2/#:~:text=A%EF%BC%9ACredly%E3%81%AF%E3%80%81%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E8%AA%8D%E8%A8%BC,%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E6%8F%90%E4%BE%9B%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82


Credlyは、上記を見てもらうとわかるのだが
外資系のベンダ資格などではすでによく使われているようだ。

LinuxやAWSの資格を取得してもこのデジタルバッチがもらえるのだ。

このCredly、特定の個人が、自身がどの資格を所有しているのかを第3者に示すことができる素晴らしいソリューションだ。

これまでこのような行為をするには絶対なくしてはいけない紙書類やカードがベースだったか
それらを公開するのは億劫だ。それをCredlyはデジタルの形で証明してくれるのだ。

素晴らしすぎる。

ゲットしてみる

Credlyやデジタルバッチの素晴らしさがようやくわかってきた。

もうこれはGETしない理由など存在しない、素晴らしいソリューションなのだ。

Accept your badgeをクリックした先では、Credlyのアカウント作成など、いくつかの関門を突破する必要がある。

それも容易に突破できるのでここでは割愛するが、その先で”Accept Badge”ボタンに出会うことができる。

badge

使い方とメリット

バッチをGetした後は、それをどう使えるか確認してみよう。

badge

PromoteやPublishに、LinkdinやTwitterなど、あらゆる手段でバッジを送ることができることがわかる。

このような複数の手段を用いて自身がこの資格を所有していることを証明できるようだ。

全世界に公開するもよし、仕事の範囲内で公開するもよし、配偶者にそっと公開するもよしだ。

日本人にとってのCISSPの希少性

2022年現在、日本人CISSPホルダーはまだまだ非常に少ない。
3千人程度しかもっていないということは、もはやCISSPホルダーに遭遇すること自体が難しいレベルにあるといっていい。

そんな希少性のあるCISSPだからこそ、日本人にとって取るべき価値があるといえるだろう。
大勢の人が簡単に取っていく試験にそれほどの希少価値はない。
CISSPは正直、日本人が取るのはそう簡単ではない。

だから今こそ、日本人はCISSPを取得する絶好のタイミングと考えていいだろう。

いまこそCISSPを取得する絶好のタイミング

ITの世界において、ほぼすべてのはじまりは米国といっていい。

CISSPはセキュリティの国際標準を網羅しており、まさに世界のスタンダードといえるセキュリティ資格だ。

世界のセキュリティスタンダードを知る者=CISSPホルダーである。

そして日本にとってCISSPホルダーであることの希少性を考えてほしい。
今こそ日本人がCISSPホルダーを目指すべき絶好のタイミングといえるのではないか。

合格に向けて

CISSPは受験料も高額であるため一発合格を目指すべきだ。

私が一発合格した方法をこの記事で公開したので参考になればうれしい限りだ。
>>2022年版 CISSP一発合格勉強法

またCISSP取得において、事前にしっておくべきことがいくつかあるので、この記事も合わせて確認してほしい。

試験当日の体験記はこの記事にまとめた。


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