日本人がCISSPホルダーになるべき最大の理由

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2022年1月中旬、CISSPホルダーになった。
試験に合格し、エンドースメントをクリアすると晴れて正式なものとなる。
自身、2022年に取得したのだが、ようやく先日になって、Welcome Kitが届いた。
認定証と銀バッチが同梱されている。

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純日本人がCISSPに挑戦して感じたこと

純日本人である私が、CISSPに挑戦して気付いたことがある。
それは学習方法や問題の解き方に少しコツが必要だということだ。

このサイトにアクセスした方はきっと
CISSP挑戦を考えているホルダーになることを目指しているのではないか。

ここでは日本人がCISSPホルダーになるべき最大の理由と、ホルダーになるために最初に考えておくべきことを紹介する。

そのような方に少しでもお役に立てれば幸いだ。

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日本人がCISSPホルダーになるために最初に考えること

日本人がCISSPホルダーなるための最初に考慮すべきは、ずばり英語だ。
しかし最初に伝えておきたいのは、私自身は英語が全くできないということだ。

約10年ほど前に受けたTOEICの点数は350点ほどだった。
それから一度も英語は勉強していない。

しかしCISSPに挑戦するには英語というアドバンテージを既に持っているかどうは結果を大きく左右する要素になるし、かかる学習時間、学習方法にも影響しうるポイントであることを知っておく方がいい。

国際資格であるがゆえに英語がベースであることと、且つCPE獲得において多くの有益な情報をもたらしてくれるウェビナーもまた多くの場合、英語だ。日本語もわずかながらにあるが、全体の中の1~2割程度ではないだろうか。

なお、無料ウェビナーは誰でも閲覧できるので、最初にチェックしておくことをオススメする。
閲覧方法はこちらの記事で記載している
>>無料ウェビナー

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日本人のCISSP保有者は2022年現在で僅か数千人

2022年現在、日本人のCISSPホルダーは3千人程度しかいないと公表されている。
日本のIT人口からしてかなり少ないことがわかる。

その一つの障壁が英語である。しかしかねてから日本語翻訳もあった。
しかし海外のこの手の試験において、日本語翻訳はもはや邦人が理解できるレベルにないことが多い。
この点において、CISSPでは日本語訳の精度向上を近年進めている。

実際に筆者は2022年1月に本試験を受けた。
その時は、9割以上の問題は日本語のみで回答まで辿りつけるものが多い印象だ。
つまりこれからは、英語が全く読めずともCISSPホルダーになることは十分可能ということだ。

もちろん、英語と日本語、両方読めるにこしたことはないのだが
おそらくこのハードルは年々少しずつさがっていくのではないかと考えられる。

CISSPと英語力

2022年現在、CISSPホルダーになるために英語力は不要になりつつあると考えてもらっていい。
そして時間とともに更に日本語訳問題は解消していくに違いない。

繰り返しになるが私の英語力はTOEICでいうと350点程度だ。
もう10年以上前に受けたTOEICの点数なのでうろ覚えではあるが、筆者は決して英語が得意ではない。

しかし業務経験は10年以上ある。
CISSPは5年未満だと準会員として扱われ、5年以上で初めて正式な会員となる。

実務経験5年以上かどうか

CISSPを目指す上で、実務経験が5年以上あるかどうかが一つ分かれ道となる。
5年未満であってもCISSPを取得することは可能だ。だから勉強をしておいて全く損はない。

しかしISC2への加盟においては準会員としてスタートすることになる。
そのまま5年以上の実務経験が得られれば正式会員になることができるので、それほど案ずる問題ではないだろう。

これが気になる場合は、5年以上経過してからCISSPホルダーを目指すといい。

日本人にとってのCISSPの希少性

2022年現在、日本人CISSPホルダーはまだまだ非常に少ない。
3千人程度しかもっていないということは、もはやCISSPホルダーに遭遇すること自体が難しいレベルにあるといっていい。

そんな希少性のあるCISSPだからこそ、日本人にとって取るべき価値があるといえるだろう。
大勢の人が簡単に取っていく試験にそれほどの希少価値はない。
CISSPは正直、日本人が取るのはそう簡単ではない。

だから今こそ、日本人はCISSPを取得する絶好のタイミングと考えていいだろう。

いまこそCISSPを取得する絶好のタイミング

ITの世界において、ほぼすべてのはじまりは米国といっていい。

CISSPはセキュリティの国際標準を網羅しており、まさに世界のスタンダードといえるセキュリティ資格だ。

世界のセキュリティスタンダードを知る者=CISSPホルダーである。

そして日本にとってCISSPホルダーであることの希少性を考えてほしい。
今こそ日本人がCISSPホルダーを目指すべき絶好のタイミングといえるのではないか。

合格に向けて

CISSPは受験料も高額であるため一発合格を目指すべきだ。

私が一発合格した方法をこの記事で公開したので参考になればうれしい限りだ。
>>2022年版 CISSP一発合格勉強法

またCISSP取得において、事前にしっておくべきことがいくつかあるので、この記事も合わせて確認してほしい。

試験当日の体験記はこの記事にまとめた。


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