当事者に対して、十分かつ適切なサービスを提供する

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いわずもがな、ISC2の倫理規約の一つである。

倫理規約についてはこのブログで詳細を記載しているので参考にしてほしい。

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当事者に対して、十分かつ適切なサービスを提供する とは

この具体的な中身は4つある。

ISC2において、倫理規約の序文と規律には必ず従う必要があると明記されている。

その規律の一つが、「当事者に対して、十分かつ適切なサービスを提供する」である。

その具体的な中身について確認する。

Preserve the value of their systems, applications, and information.
対象システム、アプリケーション、および情報の価値を維持する。

Respect their trust and the privileges that they grant you.
自分に対する信頼に応え、与えられた権限を尊重する。

Avoid conflicts of interest or the appearance thereof.
利害の衝突、または利害が衝突しているかのように見える行動を避ける。

Render only those services for which you are fully competent and qualified.
十分な能力とその資格のあるサービスのみを提供する。

比較的シンプルなわかりやすい規律であるように感じる。

社会人の基本動作にも近いものだが、これらを遂行できるレベルを維持・継続・向上できればもはや最強だ。

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日本人にとってのCISSPの希少性

2022年現在、日本人CISSPホルダーはまだまだ非常に少ない。
3千人程度しかもっていないということは、もはやCISSPホルダーに遭遇すること自体が難しいレベルにあるといっていい。

そんな希少性のあるCISSPだからこそ、日本人にとって取るべき価値があるといえるだろう。
大勢の人が簡単に取っていく試験にそれほどの希少価値はない。
CISSPは正直、日本人が取るのはそう簡単ではない。

だから今こそ、日本人はCISSPを取得する絶好のタイミングと考えていいだろう。

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いまこそCISSPを取得する絶好のタイミング

ITの世界において、ほぼすべてのはじまりは米国といっていい。

CISSPはセキュリティの国際標準を網羅しており、まさに世界のスタンダードといえるセキュリティ資格だ。

世界のセキュリティスタンダードを知る者=CISSPホルダーである。

そして日本にとってCISSPホルダーであることの希少性を考えてほしい。
今こそ日本人がCISSPホルダーを目指すべき絶好のタイミングといえるのではないか。

合格に向けて

CISSPは受験料も高額であるため一発合格を目指すべきだ。

私が一発合格した方法をこの記事で公開したので参考になればうれしい限りだ。
>>2022年版 CISSP一発合格勉強法

またCISSP取得において、事前にしっておくべきことがいくつかあるので、この記事も合わせて確認してほしい。

試験当日の体験記はこの記事にまとめた。


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